佇む展示品
長い間止めてしまってました。
わたしの悪い癖です。お久しぶりです。
わたしは変わらずのうのうと過ごしています。
母の連れで東京博物館へ。
「緊張感が漂う館内であるにも関わらず、展示物を見る為にゆっくりと館内を歩いていると気持ちが落ち着く。」そんな印象を持ちました。
厳格でありながらも自由で独創的な展示品たちを舐めるようにじっくりと観察しては、ものに想いを馳せていました。母からは若干引かれました。
「キリシタンの祈りとマリア聖母展」で展示されていたロザリオに心奪われましたね…
異文化であるキリスト教が日本に馴染む瞬間が像として、絵として、物として残されていた記録たち。非常に小さい規模でしたが、見られてよかったなと感じました。
外の景色も四季を感じるものでした。
ベンチから見る博物館の外観は良いですね。ちょうど日差しもあって暖かったです。